<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 他との違いをきちんと伝える | main | 問題から生まれる新しい発見 >>
多数決の欠点
社内で最も多くの票を獲得したデザインに決定する。一見、良い判断方法に感じるかもしれませんが多数決にも欠点があります。それは好みで選ばれているということです。何万人もの多数決であれば別ですが、数十人や数百人の好みではお客様に本当に支持されるかどうかわかりません。またそのデザインが失敗した場合、誰も責任を取らなくても良いので選ぶ際に力が抜けてしまう可能性があります。

そのためデザインの最終決定はデザインを良く知り、市場を最も把握している人が行うのが良いでしょう。責任を押し付けるという意味ではないですが、選ぶ責任がある以上、真剣に市場で支持されるかどうかを判断せざるを得ません。真剣に選んだものでなければ良いモノは生まれません。

通常は経営者が最終決定者であることが多いですが、場合によってはそれ以外の的確な判断が出来る人やデザイン開発スタッフ達に任せるのも良いでしょう。責任感が生まれ、モチベーションの向上にもつながると思います。